奇跡の保水力と言われる美容成分「プロテオグリカン」をふんだんに使ったエイジングオールインワンクリームのエミーノボーテを使ってみました。
売れに売れている人気のオールインワンクリーム(旧:プレミアムモイスチャージェル)という事で期待が高まります。 EMINO beauté エミーノボーテ
最近のオールインワンは優秀!
以前は「オールインワン=時短になるけど、物足りないアイテム」という認識が強かったのですが、最近のオールインワンは改良を重ねられており、本当に優秀なものが増えてきているように思います。
忙しい朝のスキンケアにも重宝しますし、子育てや仕事で忙しいけれどもちゃんと綺麗でいたい、綺麗でいたいけれどもお金をかけられない、という方向けの時短アイテムだと思います。
オールインワンアイテムは、「化粧水」「美容液」「乳液」「クリーム」といったそれぞれ用途が違うアイテムを一色単にまとめたアイテムです。
浸透力・保水力・エイジング力・バリア力等、本来であれば一つ一つ役割の違うアイテムを掛け合わせて完成するスキンケア工程を、一つで完了させるわけですので、「物足りない」「自分に合わない」と感じても仕方ない・・・。
そんな印象だったオールインワンですが、最近ではきちんと一つで綺麗が完結するアイテムが増えてきています。
これ一つで満足できるのであれば、こんなに楽チンで嬉しい事はないですよね。
エミーノボーテの奇跡の美容成分プロテオグリカン
最近、プロテオグリカンという美容成分をよく耳にします。
ヒアルロン酸よりも保水力が高いと言われており、かつては1g3000万円もすると言われていた美容成分です。
高実感年齢美容化粧品「エミーノボーテ」には絶対に欠かすことのできない成分。
なぜそんなに高価だったかというと、抽出方法が非常に困難だったからです。
現在は、様々な研究を経て、サケの軟骨から安全・安価に抽出出来るようになりました。
そもそも、プロテオグリカンってなんだと思いますか?
プロテオグリカンとは、肌や軟骨など私たちの体に存在する成分です。
しかし、年齢とともにその量は少なくなり、肌の弾力やしなやかさは失われてしまいます。
ダントツの保水力を誇るプロテオグリカンを、高濃度で肌に与えることができれば・・・そう考えて何度も改良を繰り返し生まれたのが、エミーノボーテです。 エミーノボーテとは、エミ(笑み)+ミーノ(ハワイ語でえくぼ)+ボーテ(美)の造語
プロテオグリカンはとにかく保水力が高い!
化粧水やクリームを塗っても、時間が経つと乾いてしまう、と実感した事はありませんか?
特に冬の乾燥の厳しい時期や、エアコンの空調などの影響を受けて、目元・口元と部分的に乾燥が気になる、と悩まれている方は少なくありません。
渇きの原因は「保水力の低下」です。
プロテオグリカンは、わずか1gで60リットルもの水を抱え込むと言われています。
化粧品を選ぶときに、美容部員の私が重視しているのは「保湿力」よりも「保水力」です。
いくら良質な水を与えてあげても、吸収する根の力がなければ樹は枯れてしまいます。
肌も、水を抱え込む保水力が低下していると潤いをいくら与えても乾燥は止まりません。
ぐんぐんと水を吸収する樹の根を育てるのが大切。
プロテオグリカンはバリア機能をサポートしてくれる
肌は、外的環境から守るために、水分で満たした状態を維持しており、これがバリア機能として肌を包み込んでいます。
しかし、加齢とともにどんどんとそのサイクルが乱れていくので、対策を怠ると、肌は固くごわつき保水力が低下してしまいます。
プリテオグリカンは、この乱れたコンディションに働きかけ、肌をみずみずしく整えてくれます。
プロテオグリカンはコラーゲン・ヒアルロン酸をバックアップしてくれる
プリテオグリカンは、元々肌の土台の上にある成分で、コラーゲン・ヒアルロン酸と一緒に潤いや弾力を保つ役割を担っています。
その中心となっているのがプロテオグリカンです。
プロテオグリカンの土台がしっかりしている事で、チーム全体のコンディションがぐんぐん引き上がります。 エミーノボーテは、プロテオグリカンが深く浸透し留まる「高深層処方」[/caption] プロテオグリカンの他、ホホバオイル・ヒアルロン酸、水溶性コラーゲン、プラセンタを始めとする23種類の厳選した美容成分を濃縮配合しています。
特にこだわったのが、世界三大オイルの一つ「ホホバオイル」。
人の皮脂と同じ成分構造をしているホホバオイルをNo.2成分としており、年齢肌と同じ乾燥した砂漠環境でも枯れずに生息し続ける力でハリ・艶・キメ感を引き出してくれます。
エミーノボーテを使ってみました!使い方は簡単。
気になる使い心地は?
青森のプロテオグリカンを使用しているのが特徴
蓋を開けてみると、滑らかなクリーム
エミーノボーテのテクスチャー
オールインワンと一言で言っても、
- ローションタイプ
- ジェルタイプ
- クリームタイプ と幾つかの種類がありますが、エミーノボーテはクリームタイプに分類されます。
ちなみに、それぞれの特徴を簡単に図にまとめてみました。 成分が肌の奥まで浸透しやすいが、保湿力に不安が残ることも。
バランスが良い仕上がりだが、浸透力はローションと比較すると落ちる。
ローションとクリームの中間のような位置付け。
まず、エミーノボーテのテクスチャーですが、滑らかで柔らかめの感触です。
ドゥ・ラ・メールに少し似ているな、と感じました。
のびがとても良いので、少量でも十分肌に馴染みます。
容器に指を入れてクリームを直接手で取るタイプなので、衛生面が気になる方は気になるかと思います。 スパチュラ等があればいいな、と個人的に感じました。
肌につけたとき、奥まで浸透しているな、という実感はなかったのですが、時間が経ってもほとんど渇きを感じなかったのはすごいと思いました。
口元(特に小鼻の周り、ほうれい線部分)が部分的に若干乾燥するかな、と感じましたが、ポイントで重ねづけをすれば問題ありませんでした。
さすが、プロテオグリカン。
そして、クリームタイプのオールインワンにありがちな、肌につけた後のベタつき。 これは全く感じませんでした。
肌の上で滑るようにスルスルのびて、皮膚をコーティングしてくれる感じはあるのですが、手触りがサラサラなのです。
これには驚きました。
肌表面に残る感触が少ない、という事は、実感がなくともそれだけ浸透しているという事なのでしょうか。
とにかく、肌触りが爽やかなので、朝のスキンケアに取り入れてもその後のメイクアップを邪魔する事がありません。
(ベタつきが気になるオールインワンも結構あります。これだと、顔がコッテリしすぎて、とてもそのままではメイクできません。)
メイク崩れもありませんでした。
軽い仕上がりなのに、渇きを感じる事なくしっかりと潤ってくれるような好みの使い心地でした。
7つの無添加処方
エミーノボーテ・モイスチャーリッチクリームは、敏感肌の方でも安心して使えるように添加物を取り除いた優しい作りになっています。
1つで7役なので、肌摩擦が最小限に。
- 化粧水
- 乳液
- 美容液
- クリーム
- 下地
- パック
- 集中ケアクリーム
オールインワンアイテムは数多くありますが、エミーノボーテは乾燥小じわや毛穴のたるみなどが気になり始めてくる30〜40代以降の方向けかと思います。
潤いを閉じ込める安心感のあるクリームです。